ステロイドユーザーとの戦い

私が、日本で初めて「スロートレーニング」のサイトを運営していた頃。
「荒らし」がやってきた。

ステロイドを使用したボディビルダー、「フレックス」の一団だ。

どういう理由か、ステロイド使用者は、人気サイトを荒らしたがる。

ある日、私の掲示板に突然、嫌味な書き込みを始めた。

大阪のIPアドレスを持つ「フレックス」が中心だった。

そして、ボディビルの掲示板で、Yahoo!カテゴリに載っているNも一緒に荒らしに来た。
これは、単なるヒガミだろう。
後日、Nの大学のボディビル部の先輩から、「あいつは、アホですから、許してやってください。」と言われた。

結局、これが原因で、私は、サイトを閉めることになった。

面白くなくなったのだ。

「フレックス」は、一時、意気揚々としていたが、まもなく、「正義の味方」に「正体をばらすぞ。」と脅かされて、ネットから退場した。

実際の人生でも失敗続きらしい。

可哀想に。

私自身は、この荒らしに感謝している。

ホームページにつぎ込んでいた情熱を別のこと、パソコンスクールで技術を学ぶことや商用サイトのマーケティングに注ぎ込むことができたからだ。

ただ、荒らしが来た当時は、夜も眠れなかった。

ステロイド使用者というのは、人間の屑のようなもの。

警官殺しの岩間もそうだが、まともな思考ができないし、大嘘つきが多い。

私は、家族、特に子供に被害が及ぶのが、一番、怖かった。

日本では、ステロイドの使用は、野放しだ。

麻薬としての指定ができないものか。

先週、私のサイトが、ステロイドモンスターと某掲示板の管理人に荒らされた話を書いた。
あの時、一番、怖かったのは、家族に危害が及ぶことだ。

実は、掲示板が「荒らし」に逢っていた時、我が家に「無言電話」が続いていた。
「家族にも危害を加えるぞ。」という警告だったのか?
一度、捕まえて聞いてみたいが、シラを切りとおすだろう。

ステロイドモンスターは、嘘をつくのは平気だ。
ドラッグテストで陽性になったスポーツ選手で、正直に使用を認める者は、いない。
前のオリンピックのハンマー投げ選手、つい最近の短距離選手。
全員が、「尿をすりかえられた」「検査官と○○選手の陰謀」といういい訳をする。

まあ、この一件があってから、いわゆる「ボディビルディング」なるものに嫌悪感を感じるようになった。
普通の人間の感じ方になったのだ。

まもなく、サイトの更新が嫌になり、サイトを閉めた。

しかし、このサイトの運営で、得たものは、大きかった。

まず、スロートレーニングを日本に紹介できたこと。

反発も大きかったし、あるストレングスコーチは、反論を挑んできた。

ニフティの大御所で一番偉い方だったが、頭は堅かった。

今、アメリカのプロアメリカンフットボールのチームの3分の1がスロートレーニングを採用し、短距離のスプリンターすら、スロートレーニングを採用する事実をどう考えているのか?
聞いてみたい。

「オールアバウトジャパン」からもフィットネスのガイドの依頼が来た。
あまりにも報酬が低いので断ったが(笑)。

ネットの上だけでなく、実生活でもプラスになった。

退院後、窓際社員だったが、ネットでの活躍が社長の目に止まり、会社で「インターネット全般の最高責任者」となった。

会社の経費で毎日パソコンスクールに通い、高額のインターネットセミナーにも行かせてもらった。
とても幸せな日々が待っていたのだ。

ステロイドユーザー様、ありがとう!

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